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こいこい入門:最初に覚える役と、「こいこい」の考えかた
こいこいは、役を作って、続けるか終えるかを選ぶ遊びです。たくさんある役のうち、最初に覚えておくとよいものと、続けるか迷ったときの考えかたを紹介します。
まず、この3つを覚える
役は、たくさんありますが、最初は、次の3つの考えかたで十分です。ここでの点数は、ゲームの役と点数のとおりです。
- 光を集める(三光・四光…):光の札は5枚だけ。柳に小野道風(雨)を除いた3枚で「三光」、5点です。場や手札に光が見えたら、その月の札を確保しましょう。
- 3枚そろえて、5点(猪鹿蝶・赤短・青短):猪鹿蝶は萩に猪・紅葉に鹿・牡丹に蝶。赤短は松・梅・桜、青短は牡丹・菊・紅葉の短冊。それぞれ3枚そろえると5点です。
- 盃との組み合わせ(花見で一杯・月見で一杯):菊に盃と、桜に幕(または芒に月)を取ると、5点。盃は、2つの役に使えます。
三光(5点)



柳に小野道風(雨)は、三光には数えません。雨を含む4枚そろいは、「雨四光」(7点)です。
猪鹿蝶(5点)



赤短(5点)・青短(5点)






花見で一杯・月見で一杯(各5点)



真ん中の「菊に盃」は、左の桜に幕と合わせれば花見、右の芒に月と合わせれば月見になります。
タネ・タン・カスの役は、5枚(カスは10枚)で、やっと1点。数が多い代わりに、点数は小さく、手札の合間に自然にそろう役です。
7点以上で、2倍になる
役の合計が7点以上になると、点数は2倍です。たとえば、猪鹿蝶(5点)に、ほかのタネが2枚加わると、7点以上になって、2倍になります。5点の役がひとつできたあと、「あと少しで7点」というときが、「こいこい」を考えるタイミングです。
「こいこい」を考えるとき
決まった正解はありません。判断の材料になる点を、挙げておきます。
続けやすいとき
- 手札が多く残っていて、まだ、あと何回も札を取れる。
- 相手の取り札に、役につながりそうな札が、あまり見えない。
- いま作った役に、あと1枚で点数が増える、狙いの札がある。
勝負で終えたほうがよいとき
- 手札が、あと1〜2枚で、続けても、点数が増えそうにない。
- 相手の取り札に、光や、3枚そろいそうな札が並んでいる。
- すでに、7点以上で、2倍になっている。
こいこいを宣言したあとに、相手に先に勝負されると、自分は点数をもらえません。続けることには、いつも、その危険がついてきます。
練習のしかた
- CPUの強さを「やさしい」にして、3局だけ遊ぶ。
- 最初の数局は、役ができたら、迷わず「勝負」を選ぶ。
- 慣れてきたら、「あと1枚で点数が増える」とわかるときだけ、「こいこい」を選んでみる。
伝統的な標準ルールで慣れたら、このゲームの「満開こいこい」で、点数が大きく伸びる展開も試せます。
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